2010年05月17日

キッチン背面収納取付けしました!

今年2月にご新築お引渡しさせて頂いたY様より
対面キッチンの背面に収納棚の取付けのご依頼を頂戴しました。
以前からご使用の食器棚と、冷蔵庫を納めた後の空きスペースに
ピッタリサイズの収納棚をチョイスしました。

↑背面収納がスッキリと納まりました!

下段には、湯沸しポットや電気炊飯器を収納したまま使用しても
蒸気がこもらない「蒸気排気ユニット」も設置しましたので快適に使用できます。
上部には吊戸棚のあり、収納容量もたっぷりありますので、雑然としがちなキッチン周りが
更に機能的に変身しました。忙しい奥様にも大満足頂けたと思います。
作業も僅かな時間で終了しました。

Y様ありがとうございます。

当社では、キッチン周りのリフォーム・リニューアルもいたします。
もっと使い勝手を良くしたい!収納がもっと欲しい!
といったご要望にも最適なご提案をさせて頂きますので
お問合せはお気軽に、
電話054-256-8811
Fax 054-256-8812
Mail info@shizuoka-housing.jp

までどうぞ!


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2010年03月01日

Y様邸 お引渡し。

静岡市駿河区八幡のY様邸が完成し、
2月27日(土)にお引渡しをしました。

まずは静岡ガスさんによるキッチンコンロやお風呂のお湯張り等の
操作方法のご説明を行ないました。

お住まいになって真っ先に使う物ですからね。

続いて建物外部の各部検査をお施主様と一緒に行ないました。

事前に当社スタッフによる検査を行なっていますので問題ありませんでした。

更に室内の床、壁、柱などの点検、そして窓サッシや室内建具の動作や施開錠の確認、
給排水および給湯の確認をして頂きました。



そして、玄関キーのお引渡しを行ないます。
これまでは工事用のキーを使用して施開錠を行なってきました。

お施主様用のキーの封印を切って頂き、そのキーで玄関の施錠を行なうと、
工事用のキーでは一切施開錠出来なくなります。

Y様のお嬢さんに、その大役をお任せしました!


無事お引渡しが済み、新居の前でご家族お揃いで記念撮影!

この後、当社スタッフも一緒に入らせてもらいましたよ!


Y様との初めての出逢いは今から2年以上前になります。
約10年前に新築工事をさせて頂いた、同じく駿河区八幡のM様
のご紹介でした。M様にも大変ご尽力頂き、本当に有り難う御座いました。
様々なご縁によって、今回Y様ご家族の新居の
施工をさせて頂きました。

Y様邸は二世帯同居ですので、それぞれのご世帯のご希望やこだわりを
出来る限り尊重し、二世帯が快適に同居できる様に配慮させて頂きました。
特に、息子さんご夫婦は現在は東京にお住まいですので、静岡でのお打合せも
回数に制限がありましたし、肉体的にも・時間的にも大変ご負担をお掛けしました。

こうして、完成そしてお引渡しの日を向かえ、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、今日から本当のお付き合いが始まると思います。
住まいは生き物ですから、住み始めて不具合も有るかもしれません。
また、家を長持ちさせる為には定期的にメンテナンスも必要です。
さらに、将来的にはリフォームも必要かもしれません。
そんな時にはいつでもご相談下さい。
心を込めて対応させていただきます。

スタッフ一同、今日の清らかな気持ちを忘れずに、
また気持ちを新たに日々努力をしてまいります。

Y様ご家族の皆様、有り難う御座いました。



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2010年02月20日

Y様邸 お施主様による塗り壁施工!

Y様邸新築工事は、プロの手による工事がほぼ完了ました。
ただ、2階子供部屋の壁一面だけが仕上げられていません!


実は、この壁面はお施主様であるY様ご家族で仕上げて頂きます!
「自分達で塗り壁なんて出来るの?」「難しそうだわ!」という声が
聞こえそうですが、その様子をご覧下さい!

当社標準仕様の「健康塗り壁ダイアトーマス」は、適度な粘りがあるので
簡単施工、まるでホイップクリームの様な塗り心地です。

Y様ご家族が「コテ」を持って塗り進んでいきます。
皆さんとても上手です!予想以上のスピードで仕上がっていきます!


5歳のお嬢さんもコテを上手に使って頑張ってくれました!
皆さんそれぞれの個性ある模様が壁を彩って行きます。



全部塗り終わったところでお嬢さんが手形を「ポンッ」!
一生の記念になりますよね!


家造りは「プロがするもの」と、考えがちですよね。
私達はお施主様自らが家造りに参加する、
「セミセルフビルド」をご提案します。
家造りに参加することによって家に対する愛着が
より一層沸いてきますし、思い出もより鮮明なものに
なることでしょう。

Y様ご家族の皆様、大変お疲れ様でした。
素晴らしい「オンリーワン」の住まいが完成しました!
ご協力ありがとうございました。


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2010年02月15日

Y様邸 建具取り付け&外構工事!

室内の天井も壁も「健康塗り壁ダイアトーマス」で仕上がったY様邸。

最終工程の建具取り付け工事を行ないました。
2階の建具は天然木無垢パイン材、1階の室内建具は全て天然乾燥の天竜・三河産の杉材を使用した
当社オリジナルの物を取り付けます。

天然木無垢材を使った建具は手触りも優しく、床材とのバランスも
最高です。建具職人さんの手によってY様邸にピッタリフィットする様に
最終調整をしながら取り付けていきます。

鑿(ノミ)や鉋(カンナ)といった道具を駆使して絶妙に納めていきます。


外部では、駐車スペースの外構工事も進行しています。

曲線を描く柔らかなラインを基調としたデザインです。
レンガを並べたラインが素敵ですね!


左官さんのプロの腕によって土間にコンクリートが流され、
この後乾燥の具合を見ながらコテで平らに押さえていきます。

さらに玄関前アプローチ部分は樹脂舗装を施し対角に天然石をあしらって
アクセントになっています。

目地部分に植栽をを植えていきますが、プロの手による工事はここまで。
ここから先は、当社スタッフの手によって施工していきます。


工事責任者の柴田が慣れた手つきで植栽作業をしていきます。
プロに任せなければならない所はお任せしますが、当社スタッフで施工できる所は
私達で行ないます。こうすることで、少しでも工事費を節約できます。


これで、工事が完了しました。
あとは、お施主様の手による最後の仕上げを待つだけです。
次回、その様子をお伝えします!

お楽しみに!


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2010年01月28日

Y様邸 内部仕上げ工事!

今回は室内壁の仕上げの様子をご覧頂きます!

まずはボードの下地処理から。
目地からの割れや段差を補正する為にパテ処理をしていきます。

天井は壁面よりも施工が大変ですが丁寧に施工してくれています。

壁面もパテ処理が進んでいきます。


そして仕上げ!
今回は天井面は吹きつけ仕上げにします。

「健康塗り壁ダイアトーマス」専用の高性能吹付けマシーン「Kスプレー」
を使用して施工していきます。

さらに乾燥後、カップガンを使って粒状のパターンを吹き付けていきます。

手間が掛かりますが美しい仕上がりのためには手間暇を惜しみません!

壁面は独特のコテムラ仕上げです。

鮮やかなコテさばきでパターンを付けていきます。



玄関では、タイル張り工事も進んでいます。

写真は目地を埋めているところです。

完成に近付いてきたY様邸。
次回は建具取付けと外構工事の様子をお伝えします。
お楽しみに!



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2010年01月12日

Y様邸 内部木工事&外部施工 その3。

外壁の塗り壁施工が完了しました。
作業用の足場ある間に外部工事を進めます。

妻の一番高い所にはアイアン飾りを取り付けます。

おしゃれなデザインのアイアンです。

さらに2階窓にはアイアン製のフラワーボックスも取り付けます。

全部で4箇所に取り付けましたので外観イメージがガラッとゴージャスに変わりましたよ!

室内では大工さんが作業中!

1階リビングの天井には木肌が美しい杉材の化粧梁を渡し、上質な天然乾燥の
天竜杉の天井板を張りました。杉の持つ独特な香りが部屋中に充満します!

和室にも天井板が張られました。

壁下地の石膏ボードが張られ、腰板も施工されました。

そして、リビングや廊下も石膏ボードを順次張って行きます。
もちろん、仕上げは「健康塗り壁ダイアトーマス」ですから、この石膏ボードの下地が
最終的な仕上がりの美しさに影響します。

丁寧に施工してくれていますよ!


次回は、内壁の仕上げ「健康塗り壁ダイアトーマス」の施工の様子をご覧頂きます!
お楽しみに!

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2009年12月17日

Y様邸 内部木工事&外部施工 その2。

静岡市駿河区八幡のY様邸新築工事は
順調に工事が進んでいます。


前回のリポートで2階の生活音を1階に伝えない為に
遮音シートを敷きました。その上に遮音性の高い石膏ボードを敷き、
仕上げにフローリングを貼っていきます。



大工さんが加工しているのは玄関に上がるところに据えられる
上がり框(かまち)です。
自然界が生み出した絶妙な曲線を生かした框に仕上げていきます。
最近の住宅建築では鑿(ノミ)鉋(カンナ)すら使わない現場もあるようですが、
静岡ハウジングの家造りは全て大工さんの手仕事が基本です。
ひのきの香りが広がってきます。



1階の天井を施工しています。
天井裏になる部分に所々見える黒い棒状の物は「防振吊り木」です。
「吊り木」とは2階の床組みと1階の天井を結ぶ部材です。
Y様邸は二世帯住宅なので出来るだけ生活音を下階に伝えたくないので
遮音性の高い「防振吊り木」をY様からのご希望により特別採用しました。



2階のホールではデザインモールを取り付け中です。
当社オリジナル製品の一つで、EPS(発泡ポリスチレン)で出来ていますので
加工も簡単で、とっても軽いので作業性が良くて見た目も豪華なモールです。



外部は、いよいよ塗り壁の仕上げ段階です。
外壁塗り壁「エバーウォール」をコテ塗り仕上げをしていきます。
左官職人さんの、手塗りの模様を生かしたパターンを付けながら
塗っていきます。



玄関面が塗り終わりました。
屋根、サッシとの相性が最高です。
温もりを感じる外観に仕上がりそうです!


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2009年11月27日

Y様 内部木工事&外部施工!

静岡市駿河区八幡のY様邸新築工事は
順調に工事が進んでいます。

室内では大工さんが木工事の真っ只中!

屋根下地の内側に遮熱断熱のために断熱材を施工していきます。


続いて天井の下地を組んで、耐火性や遮音性に優れた石膏ボード
を貼っていきます。

Y様邸は二世帯住宅で、1階が親世帯、2階が子世帯の
生活スペースになります。生活音が気にならないように
Y様よりご注文頂き、2階の床面に遮音シートを敷いていきます。

遮音シートは、ゴムシートに鉛を混入したシートで音の伝わりを
軽減してくれます。

浴室の施工も順調に進んでいます。

浴室も二世帯分それぞれに設置します。

外部では、構造用合板の施工が完了し、透湿防水シートの
施工を行ないました。

雨水の浸入を止め、空気の流れは
止めない、非常に重要な役割をしています。

さらに外部工事は仕上げの前段階、ベースコートを施工しました。

外壁に柔軟性と強度を与える重要な工事です。


当社職人集団が一丸となって作業を続けています。
室内は、この後施工される無垢の床材の心地よい香りに包まれ始めました。
この後もリポートしますのでお楽しみに!

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2009年10月26日

Y様 外装下地~屋根瓦施工!

無事、建舞作業が完了した静岡市駿河区八幡のY様邸。
いよいよ当社職人集団が本格的に動き始めます!


建舞作業時に金物を取付けましたので取付け位置や締め付け
の具合を当社スタッフが再確認していきます。



外部では外装下地に構造用合板を施工中です。

建物を「面」で支えることが出来るので非常に
頑強な構造になります。


2階床にこちらも構造用合板を施工しています。

もちろん強度が飛躍的に向上します。


建舞前に土台や根太には防虫・防腐処理を行ないましたので、
今日は柱や筋交いなどに防虫・防腐処理を行なっています。

もちろん非農薬系の天然ヒバ油やヒノキチオールを使用しています。
人に優しい安全な防虫剤です。


屋根の上では瓦葺きの準備中です。

防水用アスファルトルーフィングシートを全面に敷き詰め、
瓦を留めていく為の「瓦棒」を施工してあります。
いよいよ瓦が屋根上に上げられましたよ!


本格始動したY様邸。
この後も随時リポートしていきますのでお楽しみに!


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2009年10月18日

Y様邸 ついに建舞!

前回のリポートでは、建舞の前段階である土台・大引き・根太の施工、
そして防虫・防腐処理の様子をお伝えしました。

そしてついに建舞の日を迎えました!
9月28日大安吉日、さらにお天気にも恵まれた
絶好の建舞日和です!

当社スタッフはトラック2台に分乗し、Y様邸へ向かいます。

目の前を走る当社のトラックにはたくさんの材料と、
目には見えないかもしれませんが夢と希望をたくさんのせています!


いよいよ作業開始です!

おめでたいこの日ですから、棟梁をはじめ大工さん全員に「紅白」のシャツを着て
作業をしてもらいました!


1階リビングにそびえ立つ大黒柱が据付けられました。

当社の家造りには必ず一家の真ん中に大黒柱を据えます。
Y様邸は9寸角(270ミリ)の木曽ひのきの大黒柱です。
そこへ梁(はり)を渡し、建物を支えます。


お昼前には1階の柱と梁(はり)がおよそ組み上がりました。

各々の接合部分は金物を取り付けて強度をさらに高めていきます。


建物の一番高い場所に組み付けられる「棟木」に
Y様ご家族の住まいに寄せる思いを書き記してもらいました。

この建物がある限り永遠にこの思いはご家族全員を見守ってくれます。

なんと5歳のお嬢さんは家族全員の似顔絵を書いてくれました!

きっとみんな笑顔で暮らせますね!

ついに棟木がレッカーに吊られて最上部へ!


上で待つ大工さんの手によって組み付けられます。

みんな平気な顔ですがおよそ地上9mです!
撮影班も足がすくみます。。。!

夕方前には屋根の下地まで完了し、無事上棟が済みました。




Y様ご家族に参加して頂き上棟式を行ないました。

浦田棟梁の手によって祭られた上棟飾りに向かって
工事の安全と、建物の堅固長久を祈願しました。

今回は、「餅まき」も行ないました。

お施主様のY様によって建舞が済んだばかりの建物から
紅白のお餅やお菓子が撒かれました。
ご近所の皆さんにも大勢集まっていただきました。

静岡市内では全く見かけなくなった儀式ですが、良い風習は
風化させてはいけませんね。

全てが無事完了し、Y様ご家族も笑顔で記念撮影です。

何より怪我や事故無く完了し本当に良かったと思います。

さあ、これから更に気を引き締めてY様ご家族が素敵な笑顔になる
住まいを心を込めて造っていきます。

Y様ご家族の皆様、ご近所の皆様、本当にありがとう御座いました!


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2009年10月10日

Y様邸 土台設置~防蟻工事

無事、美しく強い基礎が完成したY様邸。
次は文字通り建物の「土台」となる「土台設置工事」です。

土台に使用する材料は防中性に優れ、長期の水湿に耐えられる
特徴を持つヒノキです。



作業を始めると敷地周辺にはヒノキ特有の心地よい香りに包まれます。

棟梁の浦田さんが建物の柱が立つ「ホゾ」と呼ばれる穴に
ガムテープを貼っていました。



これは雨に降られて「ホゾ」の中に雨水が入らないように
してくれています。浦田棟梁の細かな配慮がうれしいです!


土台設置が完了し、1階の床下地「大引(おおびき)」と「根太(ねだ)」を
施工し、建舞に備えます。



大工さんが施工完了すると、建物を害虫や白蟻の被害から守る為に
消毒工事を行いました。ただし、人体に害のある一般的な農薬は一切使用せず、
非常に安全な木酢液、ヒバ抽出水を使用します。


当社の「健康住宅」への思いはここにもこだわりがあります!


さあ、いよいよ次回は建舞の様子をお伝えします。
建物の骨組みを組上げる様子をリポートしますので
お楽しみに!



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2009年10月07日

Y様邸 基礎工事 コンクリ打設

静岡市駿河区八幡のY様邸は基礎工事の仕上げ段階です。
前回は、基礎が完成したあとでは見えなくなってしまう
鉄筋の配筋状況を検査したところまででした。

厳しい検査に無事合格し、コンクリートを打設しました。
当社の基礎は、外周部分の垂直の基礎と、床下の「底」になる土間部分を
同時に施工していきます。ですからつなぎ目が無く非常に強い基礎に
なります。



最後に土間部分を当社職人集団の永野左官さんが絶妙なコテさばきで平らに慣らしていきます。


完全に乾燥、硬化したところでその他の垂直部分も型枠を組み、
コンクリートを打設していきます。



十分に養生期間を置き乾燥させて、ついに基礎が完成しました!

美しく、そして強い基礎です。


この後、建舞の前段階、土台設置を行ないます。
その様子は次回リポートしますのでお楽しみに!


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タグ :基礎工事


2009年09月10日

Y様邸 基礎工事 配筋工事

静岡市駿河区八幡のY様邸新築工事。
基礎工事が順調に進んでいます。

今回は基礎を強くするために鉄筋を組み上げていきます。

太く、頑丈な鉄筋を細かいピッチで組んでいきます。

当社職人集団の永野左官さんが丹精込めて
一本ずつ丁寧に施工してくれました。


近づいてみると、その細かさが分かります。

床下になる部分は一面に防水シートを敷きこみ、
湿気が上がるのを防いでいます。


鉄筋の施工が完了したので瑕疵保証機関JIOの検査を受けます。

基礎が完成した後では見えなくなってしまう部分なので
入念にチェックをしてもらいます。
もちろん検査の結果は合格!
検査官の方にもお墨付きを頂きました!


この後は、コンクリートを流し込んでいきます。
その様子は次回リポートします。
お楽しみに!



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2009年08月27日

Y様邸 基礎工事 捨てコン

Y様邸の基礎工事の続きです。
前回は地盤改良、遣り方まででした。

今回は、基礎の「底」になる部分を施工しました。

業界では「捨てコン」と呼ばれますが、捨てるわけではありません。
基礎の下になって見えなくなってしまうのでそう呼ばれていますが、
非常に大切な部分です。
永野左官さんが丁寧にコテで平らにしていきます。


捨てコンが乾燥硬化したので続いて「型枠」を組んでいきます。


「型枠」とは基礎の垂直の壁になる部分の「型」になります。



まずは外周部分に型枠を組んで行き、この後は基礎の強度を増す、
鉄筋を組んで行きます。
次回リポートをお楽しみに!


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2009年08月24日

Y様邸 基礎工事がスタートしました!

地盤改良工事が無事完了した静岡市駿河区八幡のY様邸新築工事。

いよいよ建物の礎となる基礎工事がスタートしました!
まずは、先日の地盤改良工事で排出された残土の撤去作業からです。
ダンプカー何台分もの土砂を残土処分をしてくれる場所へ運搬しました。
もちろん、その残土処理は今年4月に新事務所を新築工事させて頂いた
㈱東海造成様」にお願いしました。




不要な土砂を取り除き、しっかりと転圧を掛けると柱状改良の天端が現れました。




そして、基礎の底部になる部分の土を、出来るだけ綺麗な砕石に入れ替えます。
この土も㈱東海造成様から良質の砕石を譲ってもらいました。

一般的には見えなくなってしまう部分ですから残っている土砂で済ましてしまう
業者さんも多いようですが、解体工事で出たコンクリートガラ等が混ざった
状態では基礎の強度も無くなってしまいます。静岡ハウジングでは
お施主様の気持ちになって作業を進めていきます。

翌日には、「遣り方(やりかた)」と呼ばれる基礎工事の定規になる
囲いを施工しました。

基礎の直角や水平の基準となるもので、基礎工事には欠かせない
「基礎工事の基礎」ともいえる重要な物です。


この後も基礎工事の様子をブログでリポートしていきますのでお楽しみに!


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2009年08月19日

Y様邸 地盤改良工事を行いました。

先日地盤調査を行った静岡市駿河区八幡のY様邸新築工事現場。

調査の結果、地盤の補強・改良が必要であることが分かりました。
お施主様のY様へ十分にご説明をさせていただき、柱状改良工事をさせて頂きました。

柱状改良とは、地中にある強固な地盤(支持層)の深さまで複数本の柱状の杭を打設して
基礎を支え、建物の不同沈下などを防ぐ地盤改良方法です。

まずは基礎の荷重がかかる位置に重機を使って支持層の深さまで穴を垂直に掘ります。




続いてその穴の中へ地盤改良用の特殊なセメントを注入して地面の中に柱を作って行きます。




基礎との接点になる部分は手作業できれいに均していきます。



こうして、数十本の非常に強い柱が地中に形成されていきます。
一定期間の乾燥・養生を行い、この柱の上に建物の基礎を造っていきます。



この後の工事の様子もブログでお知らせしていきますので
どうぞお楽しみに!


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2009年07月22日

Y様邸 地盤調査を行いました。

地鎮祭が無事完了したY様邸。

続いて敷地の頑丈さを調べる「地盤調査」を行いました。
地盤の弱い敷地に家をそのまま建ててしまうと、建物が
歪んで沈み込んでいく「不同沈下(ふどうちんか)」が起こりやすく
なります。

Y様邸の敷地でも地盤調査を開始しました。
「スウェーデン式サウンディング試験」と呼ばれる調査方法です。
1メートルの鉄棒に重りを乗せて、半回転づつ回して行きます。
1メートル沈ませるのに何回転させたかによってその地盤の強度を
調べます。1メートルごとに鉄棒を継ぎ足して、地中深くまで調査が可能です。

調査作業担当者さんが慎重に試験・調査を行っています。

Y様邸の「地盤調査」結果は後日報告されます。


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2009年07月13日

地鎮祭を行いました。

先週の土曜日(7月11日)に、静岡市駿河区のY様邸新築工事、
地鎮祭を執り行いました。

数日前の天気予報では雨の予報でしたがY様の日頃の行いが良いおかげで
時折お日様の顔が見えるお天気に恵まれました。

Y様邸はお建て替えですので、まずは仮住まいへのお引越しを済ませていただき、
長年ご家族の思い出を見守ってきた建物を解体させていただきました。

地鎮祭とは、その土地の神様(氏神様)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを
得て、工事期間中の安全とY様ご家族の発展を祈念するといった意味があります。

Y様ご家族の皆様、職人集団の棟梁浦田建築さん、基礎工事の永野左官さん、そして
当社スタッフが参加し、神聖な気持ちで地鎮祭に望みました。

工事の始まりの儀式、刈初(かりそめ)・穿初(うがちぞめ)・鍬入(くわいれ)を
行いました。Y様のお嬢さんも力いっぱい鍬を下ろしました。


続いて神前に玉串を奉げました。


地鎮祭の最後に敷地の四方をお神酒とお米、お塩を振りまきお清めをしました。


無事、滞りなく地鎮祭が終了し晴れやかな表情のY様ご家族です。


いよいよY様邸新築工事が始まります。
完成まで無事故、無災害はもちろん、心を込めて最高の家造りを
職人集団とY様ご家族、当社スタッフと共に進めていきます。


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