2009年04月10日

無農薬!お茶づくり物語~肥料蒔き2回目!

2ndシーズンに突入した
「無農薬茶づくり物語」。

今シーズン2回目のお手入れは
昨年9月に引き続き肥料蒔きを行いましたface01

3月8日(日)朝から当社社長をはじめ建築事業部スタッフ全員で
作業を開始しました。曇り空でのスタートですicon02

花粉が飛び散り始めたので花粉症もちのスタッフは
マスク持参で参加ですface10

茶園オーナーの細澤さんが用意してくれた肥料を
手作業で蒔いていきます。

総勢5名でお茶畑を1通りづつムラ無く蒔いていきます。
前回同じ作業をしたときは完全にお昼を回ってしまいましたが
少しずつ慣れてきた?せいなのか片付けまでお昼前に終了!

お天気も段々回復してきてicon01、気温もグングン上昇!
3月初旬にも関わらず全身汗ビッショリです!

心地よい汗をかき、無事作業終了。
おいしい空気と、達成感を味わいながら記念撮影です。
全員良い顔してます!face02


一昨年からスタートした「無農薬茶づくり」。
昨年5月に始めての収穫を経験し、お茶のもつ
本来のおいしさを味わいました。

当社の考える、
「健康住宅+健康食=予防医学」
という活動の一環として、今年も
春の収穫を目指してがんばっていきます!

無農薬茶に興味を持たれましたら
私達と一緒に摘み取り・刈取り作業をしてみませんか?
お気軽にお問合せください。

電話054-256-8811まで。


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2008年10月03日

訃報



無農薬茶づくり物語」で昨年よりお世話になっている細澤さんのお父様が一昨日お亡くなりになりました。
無農薬でのお茶づくりは、非常に効率が悪く、維持管理にも手間がかかったはずです。
安易に農薬を使い、収穫量を増やし日銭を稼ぐことを考えずに、完全無農薬にこだわり、健康で安全なお茶を皆に届けたいと、がんばって来たのだと思います。

お父様と生前最後にお逢いしたのは昨年の11月、お茶の台ならし作業後の昼食の席でした。
おそばを頂きながら、豪快にお酒を召し上がっている姿が今でも目に浮かびます。

私達に出来ることは、お借りしている無農薬茶園でおいしいお茶を作り、一人でも多くの方に
無農薬茶の素晴らしさを伝えていくことだと思います。

今までお疲れ様でした。安らかにお休み下さい。  
タグ :無農薬茶


2008年09月17日

無農薬!お茶づくり物語~肥料蒔き作業



2ndシーズンに突入した「無農薬茶づくり物語」、今週月曜日(敬老の日)に今年度初めての作業を行いましたface01
当初、14(日)に行う予定でしたが前日にicon03に降られてしまい一日延期しました。

今回の作業は、来年の新しい茶葉の成長を促進するために茶畑に肥料を施します。
通常は有機肥料のみを使用するのでしょうが、当社オリジナルの健康塗り壁ダイアトーマスの主成分
である、「ケルザイム」も混ぜて土壌を活性化しますface02



「ケルザイム」は、アメリカのネバダ州のごく一部でしか採れない化石です。
天然のミネラル、カルシュウムが豊富に含まれているので、サプリメントや、
スキンケア、農業の土壌改良用と、様々に使われている特殊な化石です。



一般的な有機肥料にこの「ケルザイム」を混ぜていきます。
当社工事責任者が作業をしました。これもかなりの重労働ですよ。



「ケルザイム」入り肥料をバケツに入れて当社スタッフが茶園に蒔いてゆきます。



急斜面で、さらに腰周りをお茶の木に囲まれながらの作業も結構キツイicon10
足元は見えないので、時々畑の段差や、イノシシが掘ってしまう穴に足元を奪われながら
悪戦苦闘して作業を進めましたface10

なのに、カメラを向けられるとなぜか笑顔になってしまうのは空気が美味しいせい?face07

半日の予定でしたが、日頃の鍛え方が甘いのか思うように進まず終了した時には
時計の針は1時を回っていました。

心地よい汗を流した後は、おいしい食事!icon28と、いうことで茶園からほど近い手打ちそばのお店
「池田屋」に立ち寄りました。



店の主人が独学で学んだ手打ちそばを食べさせてくれます。
十割そばと言われるそば粉だけで打たれたそばは独特の香りとのど越しが最高!
スタッフ一同、そば本来の味が堪能できる「皿そば」を注文。
一般的には「ざるそば」と呼ばれるものですね。
その器は、本物の竹を半分に割ったものを使用していてその見た目だけでも風情を感じます。
当然、写真を撮ろうと思っていたのですが、本能には勝てずにほとんど食べ終わってから
思い出し、反省した次第です。。。

座卓に置かれた岩塩を振りかけて食べればなんとも言えないそば粉の香りに魅了されます。



おいしいそばをご馳走になった後は、平飼いニワトリのたまごの店、「山のたまごや」で
新鮮なたまごを仕入れました。
平飼いのにわとりさん達が元気に走り回っています。
もちろん化学飼料などは一切与えず、小松菜やクレソンといった野菜やハーブに、自家製の
発酵飼料で育っています。



昨年から何度も購入していますが、黄身が本当に黄色いのです。まさにタンポポ色。
鶏舎のひな壇で、化学飼料を食べて育ったたまごはオレンジ色に近くて味も薄い印象です。


「健康住宅+健康食=予防医学」

これを実践していこうと改めて感じた一日でした。

今後も、無農薬茶づくり物語は続いていきますので、
興味を持たれた方はお気軽にお問合せください。

私達と一緒に本物の「お茶」をつくってみませんか?


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2008年09月16日

無農薬!お茶づくり物語~2ndシーズンスタート




弊社では以前より住まい造りを通じて健康・安全・安心を追及して参りました。
この様な活動を通じて「食の安全」に興味をお持ちの方々との繋がりも着実に増えてまいりました。
昨年より、20年以上無農薬にこだわったお茶作りをされている生産者様と協力関係を築くことができ、勉強を兼ね、そのお手伝いをさせていただくこととなりました。今年5月に始めての収穫を経験し、ますます興味が湧いてきました。

私達、真の健康住宅を手掛ける工務店と農薬を使わないでガンバル農家の方とは相通じるところがあり、このコラボレーションにより、食・住・医を考える機会にしていき、これから益々重要視される「健康」についての幅に広がりがでると信じています。
皆様と食住医をテーマにし、農作業を通じ健康を願う皆様と交流を計りたいと思います。
来年の初夏にはお茶会を開き、参加者様の作られた新茶をご用意したいと思っています。

昨年からスタートした「無農薬茶づくり」も、ついに2年目の作業がスタートしました。
数十年もの間、完全に無農薬で育ててきた茶園をお借りして素晴らしい経験をさせて頂いております。

作業の様子は随時更新してゆきますのでお楽しみに!


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