2010年08月07日

基礎工事・型枠~配筋作業その1

静岡市駿河区のN様邸新築工事は基礎工事が順調に進んでいます。

前回のリポートでは基礎の一番「底」になるベースコンクリートの施工
の様子をご覧頂きました。

続いて、「型枠」の設置が行われました。
「型枠」とは、その名の通りコンクリートを流したときに
型に収まるようにする枠材です。


まずは基礎の外周部分に「型枠」を設置しました。

続いて、基礎の強度を増すための鉄筋を組んでいきます。


炎天下での作業ですので職人さんの苦労を感じます。
熱中症予防のために日笠を被っての作業です。



外周の立ち上がり部分に鉄筋を組み上げ、次は床になる部分に
鉄筋を組んでいきます。

鉄筋が交差する所を一ヶ所ずつ結束線という細い針金の様な物で
縛って固定していきます。

鉄筋がずれて片寄ってしまったり深さが不安定にってしまうと
基礎の強度が急激に弱ってしまいます。
何千ヶ所とある交差位置を丁寧に結束していきます。


1階の間仕切り部分の基礎立ち上がりの鉄筋組みも進んできました。


高い位置から眺めると美しい配筋の様子が覗えます。
丁寧な施工の積み重ねが素晴らしい家造りの第一歩です。

この後も基礎工事の様子をお伝えします!お楽しみに!


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