2010年04月12日
基礎工事~配筋・型枠
掘り方(ほりかた)と呼ばれる、基礎作りの始めの作業が完了した
焼津市大住のS様邸。
今回は基礎の要、配筋と様子をリポートします。
配筋とは、基礎の中に鉄筋を組み上げていく作業です。
基礎は、圧縮される力に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋を
組み合わせて完成します。
基礎の外周部分の「底」になる部分にコンクリートを流し込み固めました。
続いて外周部分の外側に「型枠」と呼ばれる枠組みを組んでいきます。
そしていよいよ鉄筋を組み始めました。
所々に見える歯車のような物は「スペーサー」とか「ドーナツ」と呼ばれ、
鉄筋がしっかりと基礎の中心に来る様にする為の物です。
基礎の床になる部分をプレートランマーで踏み固めて平らにします。
続いて地中から床下へ湿気が上がって来ないように防湿シートを敷きこみます。
当日は風が強く、施工も大変でした。これから使用する鉄筋棒を重りにして
効率よく作業していきます。防湿シートのつなぎ目にはしっかりとテープを
張っていきます。
防湿シートの上にも鉄筋を編んでいきます。
かつては鉄筋が交差する部分を一箇所ずつ手作業で結束していきましたが、
現代では自動で結束してくれる文明の利器があるので作業もスムースです。
ご覧下さい!この美しい配筋の姿を!
職人さんの苦労の跡が見て取れます。
鉄筋配筋が済んだところで、第三者保証機関「JIO」による配筋検査を行ないました。
この配筋は、コンクリートを流してしまえば見えなくなってしまう
ので、特に入念にチェックしていきます。結果はもちろん「合格!」。
実は、検査官さんは当社の基礎配筋を見た瞬間に「OK!」と言ってしまった程
当社の基礎は頑丈なのです。(←その後しっかりと検査をしましたよ!念のため。。。)
基礎配筋検査も無事合格し、当社の「強い基礎」が認められました。
そして次回は、コンクリート打設の様子をリポートします。
当社の「強い基礎」の秘密をもう一つご覧頂きますよ!
お楽しみに!
・天然木と塗り壁の家「静岡ハウジング」ホームページはこちら!
・当社新築工事施工例はこちら!
・住まいラボ「住まいの実例集 第一弾」はこちら!
・住まいラボ「住まいの実例集 第二弾」はこちら!
焼津市大住のS様邸。
今回は基礎の要、配筋と様子をリポートします。
配筋とは、基礎の中に鉄筋を組み上げていく作業です。
基礎は、圧縮される力に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋を
組み合わせて完成します。
基礎の外周部分の「底」になる部分にコンクリートを流し込み固めました。
続いて外周部分の外側に「型枠」と呼ばれる枠組みを組んでいきます。
そしていよいよ鉄筋を組み始めました。
所々に見える歯車のような物は「スペーサー」とか「ドーナツ」と呼ばれ、
鉄筋がしっかりと基礎の中心に来る様にする為の物です。
基礎の床になる部分をプレートランマーで踏み固めて平らにします。
続いて地中から床下へ湿気が上がって来ないように防湿シートを敷きこみます。
当日は風が強く、施工も大変でした。これから使用する鉄筋棒を重りにして
効率よく作業していきます。防湿シートのつなぎ目にはしっかりとテープを
張っていきます。
防湿シートの上にも鉄筋を編んでいきます。
かつては鉄筋が交差する部分を一箇所ずつ手作業で結束していきましたが、
現代では自動で結束してくれる文明の利器があるので作業もスムースです。
ご覧下さい!この美しい配筋の姿を!
職人さんの苦労の跡が見て取れます。
鉄筋配筋が済んだところで、第三者保証機関「JIO」による配筋検査を行ないました。
この配筋は、コンクリートを流してしまえば見えなくなってしまう
ので、特に入念にチェックしていきます。結果はもちろん「合格!」。
実は、検査官さんは当社の基礎配筋を見た瞬間に「OK!」と言ってしまった程
当社の基礎は頑丈なのです。(←その後しっかりと検査をしましたよ!念のため。。。)
基礎配筋検査も無事合格し、当社の「強い基礎」が認められました。
そして次回は、コンクリート打設の様子をリポートします。
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Posted by housing at 19:25│Comments(0)
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