2010年07月21日

遣り方~ベースコンクリート

静岡市駿河区のN様邸新築工事は基礎工事がスタートしました!


まずは、基礎の外周に「遣り方(やりかた)」と言われる基礎工事の「基準」となる
木枠を設置しました。基礎の水平や直角の基準になる大切な定規になります。



続いて、基礎の「底」になる部分を掘る「掘り方(ほりかた)」を行います。


そして、専用機械を使ってしっかりと圧力を掛けます。
作業をしてくれているのは当社職人集団 永野左官の親方です。


この後、通常はコンクリートを流し込むのですが
今回のN様邸では、以前田畑だった敷地の土を一旦撤去し、
新たに砕石を敷き込んだ敷地なので、より一層の強度を求めて
鉄筋を組んで補強をしました。
私たちは、仕様通りの施工をするだけでなく、現場の状況にあわせて
最善の手を尽くす事を基本としています。



鉄筋を組んで補強した後、コンクリートを流しました。

とってもキレイなベースが出来上がりました。

あくまでもこれは基礎の底になるところですよ!


ついに動き始めたN様邸新築工事。
この後も、基礎工事の様子をリポートします。
お楽しみに!


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