2010年07月24日

室内下地作業~フローリング貼り

焼津市大住のS様邸新築工事は順調に工事が進んでいます!

前回のリポートでは、外壁の施工や床暖房システムのご紹介をしました。
今回は室内の工事の様子をお伝えします!


遮熱シートを貼った壁面に棒状の板を打っています。



これは、この後施工する石膏ボードを留めるための下地になります。



施工が済むとこうなります。
一定のピッチで下地が入っているのが分かります。



続いて床面の仕上げ作業です。
当社オリジナルの「秀杉」ブランドの床材です。
「秀杉」は、天竜川上流で伐採される、全国的にも有名な「天竜杉」を
強制乾燥を一切行わず、時間を掛けて天然乾燥させた、非常に貴重な床材です。
天然乾燥ですから、杉材の持つ本来の油分がしっかりと残っているので
自然なツヤがあり、香りも強いのが特徴です。



棟梁の浦田建築さんが、この「秀杉」を一枚一枚丁寧に床に張り込んでいます。
左手に持っている木片で床材を側面から叩き、しっかりと隙間無く敷いていきます。


「秀杉」の美しい木肌が見えますか?
杉本来の油分もしっかり残っています。
建物の中は心地よい杉の香りに包まれていますよ!



床材が貼り終わった部屋から、若手No.1のカネユウ建築さんが
壁面の石膏ボードを張ってくれています。
この石膏ボードにも当社は、こだわりがあります。
当社で使用する石膏ボードは「ハイクリーンボード」という特殊な物を
採用しています。この「ハイクリーンボード」はシックハウスの原因と言われる
化学物質「ホルムアルデヒド」を吸着して分解してしまう効果があります。

天井や壁の下地材ですから、最終的に見えなくなってしまうのですが、
究極の健康住宅を目指す私たちは妥協を許しません!



石膏ボードを貼り終わると「巾木」と呼ばれる床と壁とを見切る
木材を施工します。こちらも天然木無垢の杉材を使用しています。


室内の工事も順調に進み、段々お部屋の様子が見えてきました。
次回も仕上げ作業の様子をリポートしますのでお楽しみに!

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